2022/11/06 00:02
感染症対策として
当院では、院内の換気や清拭、マスク着用や手指洗浄、必要に応じてフェイスガードや手袋着用、お子さん用おもちゃの撤去(本や絵本は置いてあります)などをおこなって、診療しております。
院内の温度は外の気温とほぼ同じですが、ご了承下さい。
医療機関ですので、院内では、ワクチン接種の有無に関わらず、マスクをして下さい。(3歳未満のお子さんはマスクができなければしないでも結構です。)不織布マスクの使用をお勧めいたします。
皮膚以外の病気で急な体調不良がある方は、それが治るまで受診はお控えください。感染症あるいは濃厚接触などで自宅待機を指示されている期間も、受診はご遠慮願います。(それではいつもの薬が無くなりそう、あるいは皮膚の状態が悪くて待てない、という方はいきなり来院せず、まずお電話下さい。) 付き添いの方も同様にお願いいたします。
予約制では無く、院内は狭いので、受付をしてからクリニックの前に出てお待ちいただいても結構です。
診察中も指示があるまでマスクは外さないでください。
現在の社会状況から、急な休診や診療時間変更を行う可能性がありますが、ご理解下さい。
その場合はこのホームページでできるだけ早くお知らせいたします。
2022/08/17 00:02
お子さんのミズイボについて
ミズイボは、小さなお子さんに出来て増える事が多い、細かいツルッとしたブツブツです。
当院では現在、お子さんのミズイボ摘除は積極的にはおこなっておりませんが(取っても取っても次々と出来てしまってキリがない場合も少なくないが、子どものうちに免疫を獲得して自然治癒する、命に関わらない疾患であるためです)、
もし保護者の方が「麻酔テープを貼ってからの摘除」を希望される場合は、「9時か3時に受付に(お子さんご本人も)来た方のみ」となります(予約制ではありません)。医師が麻酔テープを貼り、それから1時間後にピンセットで1個ずつつまんでとります。保護者の方にお子さんを抱っこしていただくなどのご協力が必要です。
混み具合や道具の都合などで、摘除はできない場合もあります。
(麻酔テープを貼っても、摘除時の痛みは完全にはなくなりません。全てのミズイボを取れるわけではありません。)
(感染症ではありますが潜伏期間も長く、「ミズイボがある子ども」のプール利用を制限してもミズイボにかかる子どもは減らない、という報告もあります。)
ただし、ミズイボをかきこわしたり炎症が強くなりした後に膿んできてしまいトビヒになってしまった場合は、プールに入れずトビヒの治療が必要です。その場合は早めに受診して下さい。