2022/12/01 00:02

お子さんのミズイボについて

ミズイボ(伝染性軟属腫)は、小さなお子さんに出来て次第に増える事が多い、細かいツルッとしたツブツブです。

当院ではミズイボ摘除はあまり積極的にはおこなっておりません。特にすでに沢山出来ている時など、取っても取っても次々と出来てしまってキリがない事がよくあるが、子どものうちに自然治癒し、大人になるとめったにうつらないためです。自然治癒までにかかる期間はまちまちです。

もし保護者の方が「麻酔テープを貼ってからの摘除」を希望される場合は、「9時か3時に受付に(お子さんご本人も)来た方のみ」となります(予約制ではありません)。医師が麻酔テープを貼り、それから1時間後にピンセットで1個ずつつまんでとります。出血するので汚れてもいい服で来て下さい。保護者の方にお子さんを抱っこしていただくなどのご協力が必要です。

混み具合や道具の都合などで、摘除はできない場合もあります。

麻酔テープを貼っても、摘除時の痛みは完全にはなくなりません。全てのミズイボを取れるわけではありません。

(感染症ではありますが潜伏期間も長く、いつ誰からどのようにうつったのかは分かりません。「ミズイボがある子ども」のプール利用を制限してもミズイボにかかる子どもは減らない、という報告もあります。)

ただし、ミズイボをかきこわしたり炎症が強くなりした後にジュクジュクと膿んできてしまいトビヒ(伝染性膿痂疹)になってしまった場合は、プールには入れずトビヒの治療が必要です。その場合は早めに受診して下さい。